ブラモリオカ

岩手県盛岡市をブラブラしています。

どんと祭~提灯行列

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盛岡八幡宮にて (本日撮影)

 

正月飾りや古いお札を焼き、御神火にあたることで1年の無病息災を祈ります。

 

「左義長 (さぎちょう)」「どんどん焼き」など全国各地で様々な呼ばれ方をしていますが、岩手県では主に「どんと祭」といいます。

 

盛岡八幡宮では、毎年1月15日 (小正月) の午前10時から行われます。

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↑ 虹ができています。(木に燃え移らないように放水)

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正月飾りを飾っておく期間を「松の内」といいます。

 

現在は7日ですが、かつては15日 (小正月) でした。ちなみに11日に行われる「鏡開き」も、かつては20日でした。

 

早くなったのは江戸時代。三代将軍・徳川家光の命日 (4月20日) が理由。月命日の20日を避けるため、鏡開きは11日、松の内は7日と幕府が通達を出したのだとか。

 

また、「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉があるように、江戸の町は火事が多かったため、短くなったという説もあります。松飾りや門松など燃えやすいものは、早く片付けたかったそうです。

 

※ 所説あり

 

15日までが「松の内」という地域が、関西を中心に今も残っているといいます。

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例年であれば「どんと祭」の日の夕刻に「裸参り」が行われますが、コロナの影響で2年連続の中止です。

 

 〇 2020年の様子

www.buramorioka.com

 

代わりに今年は、疫病退散・除災招福祈願の「提灯行列」が行われました。

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境内では「どんと祭」が続いていました。

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