ブラモリオカ

主に岩手県や盛岡市のこと、他にも自身の経験、好きなことなど書いています!

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ユニークだらけの盛岡天満宮で合格祈願&学業成就!

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盛岡天満宮

 

新庄町にあり、小高い丘の上に鎮座しています。

 

祀られているのは「学問の神様・菅原道真公」です。ゆえにこの時期は、多くの受験生が参拝に訪れます!

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創建は不詳ですが、盛岡城の築城当初、すでに (別の場所に) 社があったといいます。遷座を繰り返し、1679 (延宝7) 年、現在地に祀られました。

 

ちょっと、謎が多い神社です…。

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そんな境内には、不思議なものがいっぱい!

 

まずは「芭蕉塚」です。

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台座がカエルです。

 

松尾芭蕉の「古池や 蛙とびこむ 水の音」の句が刻まれてます。どういう経緯で、この場所に「芭蕉の句碑」が建てられたのか不明とのこと。

 

続いて「石割梅」です。

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「石割桜」が有名ですが、梅バージョンがこちらにあります。

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春には、キレイな花を咲かせます。
 

梅が自生する以前、石の割れ目から多くの古銭が掘り出されたことから、「銭湧石」の名が付けられています。

 

石灯篭は…

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筆のかたちをしています。

 

ユニークな顔をした狛犬が、こちらの神社の目玉です!

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石川啄木のお気に入りで、小説『葬列』の中にも、この狛犬が登場します。

 

啄木は、作品の中で狛犬のことを…

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「俺は生まれてから未だ世の中といふものが西にあるか東にあるか知らないのだ、と云った様な顔だ」と表現しています。

 

変わってこちらは「撫牛」です。

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牛を撫でた手で患部をさわると、病気が治るといわれています。

 

こちらが本殿です。

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本殿前にあるのが「飛び梅」(写真の右上) です。

 

道真公ゆかりの「飛梅」(太宰府天満宮の神木) の種を、南部藩士が参勤交代の際に手に入れ、この地に植樹したといわれます。

 

この梅の実を食べると、頭が良くなるという噂があります。

 

境内には「平安稲荷社」が鎮座しています。

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こちらの狐もユニークなお顔立ち。

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また、境内から30メートルほど下ったところに…

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「啄木望郷の碑」があります。

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こちらの神社、石川啄木の散歩コースだったといいます。この場所で読書をしたり、思索にふけていたとのこと。

 

また、宮沢賢治もたびたび訪れていたそうです。

 

最後に「弁慶岩」です。

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平泉にて生涯を終えた 源義経 (一行) ですが、実は北に逃れたという「北行伝説」が各地に残っています。

 

この場所も、その中のひとつです。

 

義経一行が立ち寄り、弁慶が力試しをしたと伝えられています。かつては隣に「義経岩」もあったとか。

 

この巨大な岩は、幾度の地震や豪雨でも滑り落ちず、今日に至っています。そのいわれから、合格祈願が叶う「祈岩」として、受験生の人気スポットになっています!

 

ちなみに天気が良い日は、神社から岩手山や盛岡市内が望めます!

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撮影 : 2018年5月

www.buramorioka.com

 

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