盛岡駅から「IGRいわて銀河鉄道」に乗車します。
それでは…
出発進行!
隣の青山駅に到着しました。
※ 青山駅について
ここから、線路沿いを歩くこと約5分。
「山口北洲印刷株式会社」があります。
1893 (明治26) 年に創業。
かつては「山口活版所」という社名で、市内中心部 (内丸) にあったそうです。
1924 (大正13) 年、宮沢賢治は処女詩集『春と修羅』を自費出版しています。印刷した花巻の「大正活版所」は、こちらの系列だったとか。
活字の不足分を補うため、賢治は花巻から頻繁に通ったといいます。
花巻の「大正活版所」とともに、童話『銀河鉄道の夜』に登場する「活版所」のモデルになったという説もあります。
ということで、今週は…
花巻で、ブラタモリ!
岩手県が登場するのは、2016年の「平泉」以来、2回目です!
いつの日か「盛岡」にも来てくれるのでしょうか…?
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