ブラモリオカ

岩手県盛岡市の非公認ガイドです。盛岡もの識り検定(もりけん)2級合格者、もりおかコンシェルジュが色々書いています。

Sponsored Links

葺手町はビルに隠れた名スポット!宮沢賢治作品の舞台!テレビの全国放送によく登場するお店も!

f:id:chi-tan-35:20191126162714j:plain

葺手町

 

「ふきでちょう」または「ふくでちょう」と読みます。かつて、屋根葺職人が住む町だったことに由来します。

 

現在の住所表記では「中ノ橋通」の一角になります。

 

アーケード街である肴町商店街 (ホットライン肴町) の北側を走る通りです。

f:id:chi-tan-35:20191126162724j:plain

明治40年創業「わんこそば」で有名な「東屋 本店」が、この通りにあります。

f:id:chi-tan-35:20191126162754j:plain

全国放送のバラエティ・ドラマ等で「わんこそば」が登場する際、このお店でロケが行われることがほとんどです!

 

このお店の向かいに、細い路地があります。

f:id:chi-tan-35:20191126162829j:plain

「愛染 (あいぜん) 横町」と呼ばれ、紺屋町の通り (旧奥州街道) に続いています。

 

現在の「岩手銀行 赤レンガ館」あたりに「高札場 (札の辻)」があり、町人や牛馬曳きは敬遠して、こちらの道を通ったといいます。

 

また、葺手町と紺屋町の間には「斗米山 (とっこべやま)」という、大きな石が露出した花崗岩地帯があったといいます。盛岡八幡宮の石鳥居は、ここの石を切り出したものと伝えられています。

 

上の写真と反対側 (盛岡信用金庫本店の脇) から。奥が「東屋」になります。

f:id:chi-tan-35:20191126162838j:plain

※ 盛岡信用金庫本店について 

www.buramorioka.com

 

再び、葺手町の通りへ。

f:id:chi-tan-35:20191126162912j:plain

「長福院」というお寺があります。 

f:id:chi-tan-35:20191126162946j:plain

地元の人たちの間では「お不動さん」として親しまれています。ご年配の方が、このお寺の前で足を止めて、一礼している姿をよく見かけます。

f:id:chi-tan-35:20191126162955j:plain

「斗米山」に祀られていた「斗米稲荷社」が、こちらに移されました。

f:id:chi-tan-35:20191126163001j:plain

「斗米山のキツネに騙されるな」という意味の古謡 (とっこべ虎子の伝説) があり、宮沢賢治の童話『とっこべとら子』の元になったといいます。

f:id:chi-tan-35:20191126163043j:plain

また、葺手町にあったとされる中華料理店は、賢治の文詩集『来々軒』の舞台になったといわれています。

 

【盛岡秋まつり】

f:id:chi-tan-35:20190915214526j:plain

f:id:chi-tan-35:20190915214453j:plain

 

【イルミネーション】

f:id:chi-tan-35:20181212223830j:plain

f:id:chi-tan-35:20181212223912j:plain

f:id:chi-tan-35:20181212223920j:plain

Sponsored Links