一昨日の夜、初雪を観測した盛岡市。そんな盛岡には、春と晩秋、2度花をつける桜 (シキザクラ) があります。
その桜の木があるお寺がこちら。
千手院 (せんじゅいん)
お寺や古い町並みが残る鉈屋町にあります。
撫でると、身体堅固、交通安全、災難よけ、子宝と安産・水子観音としてご利益がある「撫でベコ」という鉄製の牛が、本堂に安置されています。
その昔、沿岸の野田から塩を運んできた牛が、このお寺で命を落としたといいます。その牛を連れていた牛方より寄進されたものだといいます。
そして、境内には5本の桜の木があり、12月半ばまで楽しめるとのこと。
私自身、桜については、地元新聞社が発信しているネットニュースで最近知りました。その影響もあるのか、多くの人が足を止めて、スマホで写真を撮っていました!