富士見台緑地
市内中心部から「四十四田ダム」へ向かう途中、ダム手前の岩脇町にあります。
東屋・ベンチ・モニュメントだけがある小さな緑地です。
春から秋にかけては、現在のところ木が生い茂っています。
冬になると、このとおり!
岩手山がくっきりと見えます。
周辺は住宅街ですが、自然も多く残されています。
この場所の下を、北上川が流れています。
この場所と直接関係はありませんが、藩主の南部氏が、この地 (盛岡) を拠点としたきっかけのひとつが、この山だったと伝えられています。
甲斐国 (現在の山梨県) 出身の南部氏。この山を、富士山と重ねたようです。
そのため、別名「南部富士」「南部片富士」などと呼ばれます。