第41回 盛岡さんさ踊り
2018年8月3日【3日目】
18:00にパレードがスタートします。
到着するまでの間、各地点では「伝統さんさ集団」が輪踊りを披露。
これが昔から踊られてきた、本来の「さんさ」のかたちです。
「昔、この辺りに羅刹 (らせつ) という名の鬼がいて、田畑を荒らしたり、人々に悪さをしていました。」
こちらは「さんさ発祥の地」といわれる三ツ石神社です。
「鬼の悪さに困り果てた人々。三ツ石の神様に鬼退治を祈願しました。」
「神様は鬼を岩に縛り付けました。鬼はもう悪さをしないと約束し、その証として、岩に手形を押したといいます。」
※ 残念ながら現在では確認出来ません
岩に手形=岩手
※ 由来は諸説あり
その時、人々が神様への感謝と喜びの気持ちで踊ったのが「さんさの発祥」とされています。
昭和53年から観光イベントとしてスタートし、今年で41回目になります!
昨日のラストを飾った、盛岡大学・盛岡大学短期大学部チーム。
- 岩手大学チーム
- 盛岡大学・盛岡大学短期大学部チーム
- 岩手県立大学チーム
近年、大学生の全力パフォーマンスが非常に注目されています。3日目の後半、3つの大学が登場し、会場が熱気に包まれました!