盛岡市には「茶畑」という地名があります。
その昔、盛岡藩はお茶の栽培に挑戦したそうです。一説によると、寒すぎる気候により断念してしまったとか。
こちら、国道4号線と国道106線が交わる「茶畑交差点」です。一角に、観賞用として「お茶の葉」が植えられています。
こちらの地域には、十六羅漢がある「らかん公園」という場所があります。
実は、16体ではなく21体あります。詳しくは機会があれば!
また、市の中心部には「菜園」という地名があります。
老舗百貨店の「川徳」があります。
近くには「盛岡城跡公園」があります。
現在の菜園地区はかつて「御菜園」と呼ばれ、盛岡藩所有の菜園だったようです。城内で食される野菜を作っていたようです。
その後も、農学校や青果市場が置かれていました。
現在は都市開発が進み、ビル・商業施設・マンションなどが多く建ち並ぶ地域です。