映画『終わった人』
人気作家の内館牧子さん原作。
35万部を越すベストセラーになった小説が、舘ひろしさん主演で映画になりました!
ストーリー
主人公は盛岡出身。高校時代はラグビー部のキャプテンでした。
東京大学を卒業後、大手銀行に就職するも出世コースから外れ、子会社に出向になり、そのまま定年の日を迎えます。
これまで仕事一筋の人生。退職してもやることがなく、美容師として働く妻からは愛想を尽かされています。
「このままではマズイ」と思った主人公は色々と動き出します。そして様々なことに巻き込まれていきます。
映画の「ロケ地」の一部をご紹介します!
高松の池
物語の前半に登場する、主人公と妻の「思い出の場所」です。
盛岡市内ですが、東京都内という設定で使われました。
「日本さくらの名所百選」に選ばれている場所で、映画にも「桜まつり」が登場します。
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chi-tan-35.hatenadiary.com
桜山商店街
帰省した主人公が、ひとりトボトボと歩いているシーンに登場します。
桜山神社の参道にあたる、レトロな雰囲気な商店街です。
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中津川河畔・ビクトリアロード
主人公と同級生 (ラグビー部のOB) が歩いているシーンに使われました。
盛岡城跡公園の脇、中津川河畔です。
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佐藤写真館
主人公の同級生および、ラグビー部監督の実家「川上写真館」として登場します。
現在でも実際に営業している老舗写真館です。
一ノ倉邸
主人公の実家として使われました。内部が使われているため、外観は登場しません。
明治後期に、地元出身の政治家の別宅として作られました。
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南部藩長屋酒場
主人公とラグビー部OBが、同窓会をしているシーンに登場しました。内部が使われているため、外観は登場しません。
岩手の郷土料理や地酒などが味わえる居酒屋です。
舘さんが一番印象に残っているシーンとのことです!